
暮らしに役立つコラム
2026/10/05 13:40


50年以上プロ向けのまな板を作り続ける老舗メーカーと暮らしの樹が手掛けた最高峰の合成ゴムまな板シリーズ「墨音」と「柔墨音」。
合成ゴムならではの包丁へのやさしさや、吸水しにくくお手入れしやすい特徴を持ちながら、毎日の料理に心地よく寄り添ってくれるまな板です。その中でも「クッキンカット墨音」と「クッキンカット柔墨音」は、見た目がよく似ているため、「どちらを選べばいいの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、2つの違いを「素材」「重さ」「刃当たり」「お手入れのしやすさ」などからご紹介します。
まずは、大きな違いから
「クッキンカット墨音」と「クッキンカット柔墨音」は、どちらも合成ゴムを使用した日本製のまな板。共通しているのは、包丁への衝撃が伝わりにくく、吸水しにくいという合成ゴムならではの特性です。 一方で、素材の硬さや厚み、重さなどが異なるため、実際の使い心地には違いがあります。

「しっかり使いたい」なら、クッキンカット墨音
クッキンカット墨音は、プロの現場でも使用されているものと同等の合成ゴムを採用。さらに木粉を練り込むことで、自然な木製まな板のような、どこか馴染みのある切り心地に仕上げています。厚みは13mm。大サイズは400×300mmと、家庭用のまな板としてはゆったりとしたサイズ感です。重量は約2.0kgあり、調理中もしっかりとした安定感があります。まな板が動きにくいことは、食材を切るときの安心感にもつながります。
「家庭でも、プロ仕様のまな板を使いたい」
「大きめで、しっかりとしたまな板が欲しい」
そんな方におすすめしたい一枚です。また、抗菌剤が練り込まれており、毎日の調理に使うものだからこそ、衛生面を重視して選びたい方にも向いています。
「軽さや扱いやすさ」を重視するなら、クッキンカット柔墨音
一方のクッキンカット柔墨音は、よりご家庭で扱いやすいよう、ソフトな合成ゴムを採用しています。大サイズでも約750g。クッキンカット墨音と比べると、ぐっと軽く、持ち上げたり洗ったりするときにも扱いやすいのが特徴です。厚みも8mmと薄めに設計されています。そして、もうひとつ大きな違いが「食洗機に対応していること」。
「まな板は毎日使うから、できるだけお手入れを簡単にしたい」
「重たいまな板は扱いにくい」
そんな方には、クッキンカット柔墨音が使いやすいでしょう。
刃当たりにも、それぞれの違いがあります
どちらも合成ゴムならではの弾力があり、包丁への衝撃をやわらげてくれます。
そのため、包丁の刃をいたわりながら使いたい方にもおすすめです。
その中でも、クッキンカット柔墨音は、よりソフトな素材を採用。
クッキンカット墨音と比べて刃当たりがかなり柔らかく、包丁を入れたときに「グッ」と食材へ入っていくような感覚があります。
一方、クッキンカット墨音は、木粉が練り込まれた素材による、自然な木製まな板に近い切り心地。同じ合成ゴムまな板でも、包丁を入れたときの感触には違いがあります。
どちらにも共通する、合成ゴムまな板の魅力
ここからは、「クッキンカット墨音」「クッキンカット柔墨音」に共通する特徴をご紹介します。
◆キズがつきにくく、包丁にもやさしい
合成ゴムは弾力のある素材。包丁を入れたときの衝撃が刃や手に伝わりにくく、包丁をいたわりながら使うことができます。毎日の料理で使うものだからこそ、まな板だけでなく、大切な包丁にもやさしい素材を選びたいもの。「包丁の刃を長持ちさせたい」という方にも、合成ゴムまな板はおすすめです。
◆吸水しにくく、乾きやすい
合成ゴムは水分を吸い込みにくい素材。使用後に水分を拭き取りやすく、乾きも早いため、日々のお手入れがしやすいのも魅力です。一度拭いて、すぐに次の食材をのせられる。そんな使い勝手のよさも、毎日の料理では嬉しいポイントです。
◆お手入れしながら、長く使える
どちらも耐久性に優れた合成ゴム製。汚れが気になるときには漂白剤を使用したり、表面を研磨したりすることで、きれいな状態を保ちながら長く使うことができます。「できるだけ長く愛用できるものを選びたい」そんな方にも、合成ゴムまな板は選択肢のひとつです。
結局、どちらを選べばいい?
それぞれの特徴をまとめると、こんな違いがあります。
===クッキンカット墨音がおすすめの方===
・プロ仕様のまな板を家庭でも使いたい
・大きく、しっかりとしたまな板を使いたい
・調理中の安定感を重視したい
・木製まな板のような自然な切り心地が好み
・抗菌性を重視したい
・ダークトーンのキッチンツールで揃えたい
・長く愛用できる、しっかりとしたまな板を選びたい
===クッキンカット柔墨音がおすすめの方===
・合成ゴムまな板を使ってみたい
・できるだけ軽いまな板を選びたい
・洗いやすく、扱いやすいものがいい
・食洗機を使いたい
・柔らかな刃当たりが好み
・ダークトーンのキッチンツールで揃えたい
・毎日の使いやすさを重視したい
「どちらがいい」ではなく、「どちらが自分に合うか」
クッキンカット墨音とクッキンカット柔墨音。どちらも、50年以上にわたって合成ゴムまな板をつくり続けてきた老舗メーカーの、確かなものづくりから生まれています。違うのは、優劣ではなく「使い心地」。
しっかりとした安定感や、木製まな板のような切り心地を求めるなら「クッキンカット墨音」。
軽さや扱いやすさ、食洗機対応など、毎日の使いやすさを重視するなら「クッキンカット柔墨音」。
どちらも、包丁をいたわりながら、毎日の料理を支えてくれる一枚です。キッチンでどんなふうに使いたいか。どんな使い心地を大切にしたいか。そんなところから、自分の暮らしに合う一枚を選んでみてはいかがでしょうか。
